創業融資のポイント

公庫の創業融資なら必ずサポートを受けるべき5つの理由

これから日本政策金融公庫(以下「公庫」)の創業融資を検討している方の中にはサポートを利用しようか迷っている方も少なくないかと思います。

創業融資のサポートを利用しようか迷っている方の場合、「サポートすることでどのようなメリットがあるのか」「どのようことを実際にやってくれるのか」という点は気になるとこですよね。

今回は公庫の創業融資なら必ずサポートを受けるべき5つの理由と具体的なサポート内容について解説していきます。

創業融資は一度しか利用できず、なおかつ審査に落ちると次の審査まで時間がかかります。

確実に創業融資を獲得したいという場合はぜひサポートを活用してみてください。

 

公庫の創業融資なら必ずサポートを受けるべき5つの理由

公庫の創業融資で必ずサポートを受けるべき理由は下記の5つです。

  • 必要書類を効率的に準備できる
  • 審査通過の確率を上げることができる
  • 一度審査に落ちると、次の審査まで時間がかかる
  • 最適な借り入れ額が把握できる
  • 融資面談の同席が可能

具体的に説明していきます。

必要書類を効率的に準備できる

創業融資のサポートを受けると、必要書類を効率的に集めることができます。

創業融資の申込は様々な書類を用意しなければならないため、時間がかかります。

創業融資で必要な書類は主に下記の通りです。

  • 創業計画書
  • 借入申込書
  • 資金繰り計画書(任意)
  • 履歴事項全部証明書(法人の場合)
  • 見積書(設備投資を目的とした借入の場合)
  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード)
  • 預金通帳(直近6ヶ月分)

業種によってはさらに追加で書類を用意しなければなりません。

提出書類に不備があった場合、何回も担当者とやりとりをする必要が出てくるため、時間的に大きなロスとなります。

 

創業融資サポートを利用した場合、事前に必要書類を把握しているため、スピーディーに用意することができます。

公庫の担当者とのやりとりも少なくなり、効率的に事前準備ができる人と好印象を与えることができるでしょう。

無駄な時間を削減できるという点はサポートを利用するメリットの一つとしてあげられます。

融資審査通過の確率を上げることができる

創業融資のサポートを受けることで、融資審査通過の可能性を上げることができます。

創業融資には外してはいけないポイントがいくつかあります。

創業計画書の中身であったり、斯業経験の有無、面接の受け答えの仕方や自己資金の要件など

ポイントを外してしまったため事業内容が素晴らしくても、創業融資を受けられなかったというケースは少なくありません。

 

創業融資のサポートを利用すると、事前に融資審査に重要なポイントを把握することができます。

実際の面談時に重要なポイントを重点的にプレゼンすることで、創業融資の審査の可能性を大きく上げることができます。

通常、公庫の創業融資の審査に通過する可能性は1~2割程度といわれており、決して高い数字ではありません。

しかしながら、当事務所のサポートを受けたお客様は99%以上創業融資の獲得に成功しています。

ポイントを押さえた書類作成や融資面談の練習など事前に対策した結果といえるでしょう。

確実に創業融資を獲得したいという場合はサポートを活用することをおすすめします。

もし一度審査に落ちると次の審査に通過するまで時間がかかる

万一、創業融資の審査に落ちてしまった場合、次の審査に通過するまでは時間がかかります。

前回の審査で落ちたのに、短期間で劇的な改善をするのは難しいと判断されるためです。

すぐに再チャレンジすれば審査に通過するということはありません。

最低でも半年程度の期間をあけて申込しなければ、審査に通過する可能性は低いでしょう。

 

また、公庫は原則として創業融資の審査に落ちた理由を教えてくれません。

ですので、一人で創業融資に申請して審査に落ちた場合、何が悪かったのかわからないケースがあります。

サポートを活用すると事前に書類の添削やサポート、模擬面接などを行いますので、どこが悪いのか事前に把握することができます。

過去に創業融資に落ちた方でもサポートを活用することで、何が悪かったのか、どうすれば審査に通過するのかが分かります。

事業をするのに必ず創業融資が必要だという方は絶対に初回の審査で落ちるわけにはいきません。

サポートを活用して、事前に不安要素を消していきましょう。

最適な借入額が把握できる

サポートを活用することで最適な借入額が把握できます。

お客様の情報をもとに、過去の融資実績からおよそどのくらいまで借り入れができるか判断できるためです。

 

公庫の創業融資は「無担保・無保証」「低金利」という好条件で借入ができます。

しかしながら、創業時の一度しか借りることができず、足りなかったからまた創業融資を利用するということはできません。

ですので、最適な金額を借り入れするというのは非常に重要になってきます。

創業計画書及び資金繰りの計画書を一緒に作成し、適切な借入額を把握できるというのもサポートを活用するメリットといえるでしょう。

融資面談の同席が可能

創業融資のサポートは書類の作成や面談の練習だけではありません。

創業融資の面談で同席させていただことも可能です。

いくら事前にリハーサルをしていても、実際の面談の場では緊張して中々上手くしゃべれないというケースも少なくありません。

事前に予想していた回答をど忘れしてしまったり、リハーサルとは違うことを話してプレゼンに一貫性がなくなったということもあります。

融資面談の際に同席することでこのようなトラブル時に助け舟を入れることができます。

 

「面談が苦手だ」「数字のところで自信のないところがある」「一人で面談するのは緊張する」という方でも共に融資面談を受けることで、不安を少なくすることができます。

具体的なサポート内容

創業融資 代行サポート(CPA)では創業融資に関して、主に下記のサポート提供しています。

  • 創業融資の流れやポイントの解説
  • 創業計画書の作成
  • 創業融資面談の事前リハーサル
  • 創業融資面談の同席
  • 公庫と同時に信用金庫の創業融資のサポート

他にも様々なサポートを実施しています。

創業融資に関して詳細にご説明しますので、初めての融資でも安心して審査に臨むことができます。

 

また、創業融資に通過した後も、税務の顧問契約、追加融資の依頼など軌道に乗るまでのサポートもやらせていただいております。

会社というの創業融資の審査が通過すればゴールではありません。

むしろ、創業融資の審査が通過してからがスタートといえるでしょう。

1年後、10年後明るい未来が描けるように全力でサポートをさせていただきます。

まとめ

今回は公庫の創業融資で必ずサポートを受けるべき5つの理由について解説してきました。

まとめると、公庫の創業融資にサポートを利用すべき理由は下記の5点です。

  • 必要書類を効率的に準備でき、時間的なロスを避けることができる
  • 融資審査のポイントを押さえているため、審査を通過させる可能性を上げられる
  • 一度審査に落ちると、再審査には時間がかかる
  • 最適な借入額を算出でき、会社や事業の運営後の金銭的な不安を削減できる
  • 融資面談が不安な場合は同席することもできる

公庫の創業融資は事前にしっかり対策をしておけば、審査に通過することは難しくはありません。

確実に創業融資を獲得したいという方はぜひ代行サポートの利用を検討してみてください。

創業融資代行サポート(CPA)では、公庫の創業融資を含め、資金調達のご相談に乗らせていただいております。まずはお気軽にお問い合わせください。

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