創業融資のポイント

エステサロンの開業について解説いたします!

近年、エステサロン業界では、フェイシャルエステに加え、痩身エステの需要も高まっています。また、メンズエステやLGBTQ+向けのエステなど、多様化する顧客ニーズに対応したサービスが求められています。

今回は、エステサロン開業の流れや必要な準備について注目し、解説していきたいと思います。エステサロンの開業をご検討の事業者様は、この記事を見て少しでも参考にしていただけますと幸いです。

弊社でもサポートを行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

エステサロンの種類

  1. フェイシャルエステサロン
    顔の皮膚のケアに特化したサロンです。
  2. ボディエステサロン
    全身のボディラインを整える施術に特化したサロンです。
  3. 脱毛エステサロン
    光やレーザーを用いて毛根を破壊し、脱毛する施術を行っています。
  4. リラクゼーションサロン
    マッサージやアロマテラピーなど、心身の疲れを癒す施術を行っています。
  5. メンズエステサロン
    男性向けの施術メニューを提供しているサロンです。
  6. ブライダルエステサロン
    結婚式に向けて、美肌やボディメイクを行う施術を行っています。

エステサロンのスタイル

  • 自宅サロン:30万円~70万円程度
    • 自宅の一部を改装して利用する場合など、比較的低コストで開業できます。
    • 懸念点としては、施術スペースや設備が限られるため、提供できるサービスに制限が出てくる可能性があります。
  • マンションサロン:150万円~200万円程度
    • 自宅よりも広いスペースを確保でき、充実した設備を導入することができます。
    • 自宅サロンに比べ、家賃や管理費などのランニングコストは高くなります。
  • テナントサロン:300万円~600万円程度
    • 商業施設やオフィスビルなどにテナントとして出店する場合です。
    • 立地や知名度が高い場所を選べば、集客効果に期待できます。
    • 初期費用やランニングコストがその他のスタイルに比べ、最も高くなります。

エステサロンを開業する流れとスケジュールについて

1. 事業内容の作成

ターゲット顧客層、提供するサービス、サロンの雰囲気などを具体的に考えましょう。できるだけ明確にすることで、イメージが湧きやすいと思います。

2. 事業計画書の作成

事業計画書は、開業資金や収支計画、マーケティング戦略などを詳細に記したものを作成します。資金調達や自己資金、各種許認可申請も必要となりますので、事前に準備しておきましょう。

3. 資金調達

開業には、設備資金と運転資金が必要となります。自己資金の他に、融資を活用することがほとんどですが、設備資金と運転資金がそれぞれいくら必要かしっかりと計画を立てましょう。例えば、運転資金であれば、家賃や人件費、消耗品などそれぞれの金額を明確にする必要があります。

4. 物件探しと契約

立地、広さ、設備など、サロンのコンセプトに合致した物件を見つけることが重要です。顧客の利便性や競合店との兼ね合いも考慮し、集客に有利な場所を選ぶのがいいと思います。

また、融資を検討されている場合は、物件契約後に融資が実行されることを想定しておきましょう。

5. 機材・備品の調達

施術用ベッド、フェイシャル機器、リネン類など、必要な設備や備品を揃えます。もし、節約・低資金で開業を検討される場合は、中古の設備や備品などをうまく活用しましょう。

6. 開業後の運営

開業後も、顧客ニーズや市場動向を常に把握し、適切なマーケティング活動やサービス内容の改善などを行うことにより継続的な顧客に繋がると思います。顧客満足度を高め、リピーターを獲得することで、持続的な事業になると考えられます。

エステサロンを開業するのに必要な資金

エステサロン事業を開業するためには、以下のような設備資金や運転資金が必要となります。

  • 設備資金
    物件取得費、内装工事費、機械・設備、備品などになります。

  • 運転資金
    家賃、人件費、消耗品費、水道光熱費、広告費などになります。

エステサロンのスタイルにより異なりますが、設備資金や運転資金等、総額で30~600万円程度となり、概ねこの程度の資金があれば開業することができるといえます。

エステサロン開業のための資金調達方法について

エステサロンに限った話ではないのですが、エステサロン事業の開業資金のための資金調達の方法には、以下のような方法があります。

  • 全額自己資金で賄う。
  • 他人(家族・親族を含む)から出資を受ける。
  • 日本政策金融公庫などの金融機関から創業融資を受ける。

このうち、自己資金で開業できればベストなのですが、エステサロンの開業に必要となる資金を全額自己資金で用意できる方は少数だと思います。

また、人脈や家族の力を利用し、「他人からの出資」によっての開業資金を賄える方もかなりの少数だと思います。

現実的には、日本政策金融公庫などの金融機関や信用金庫からの創業融資を検討することが多くなると思います。

それでは、具体的に融資を受ける方法について見ていきましょう。

融資先の例

下記は、創業や開業時に利用可能な融資先の例です。

【日本政策金融公庫】
創業・継承、設備投資、研究開発、海外展開など、様々な事業目的に合わせた融資制度がある機関です。特に創業時は積極的な感じが見受けられます。
詳しくは、こちらをご覧ください。

※また、日本政策金融公庫の融資を検討されている事業者様は、条件はありますが、こちら(東京都美容生活衛生同業組合)に加入することで、金利が優遇されます。そちらのサポートも弊社で対応させていただきます。

【保証協会付き融資】
信用保証協会(東京都の場合)が保証人となって金融機関から融資を受ける制度です。
詳しくは、こちらをご覧ください。

まとめ

今回は、「エステサロンの開業」について、スポットをあててみてきました。創業時の融資を含め弊社では、多くの融資実績があります。弊社の顧問先でも、エステサロンのお客様は多く、美容関連の融資を得意としています。

また、創業融資代行サポート(CPA)では、エステサロンの開業を含む、多くの事業主様から、日本政策金融公庫の創業融資や創業支援のご相談を承っており、多くのノウハウや情報を持っております。まずはお気軽にご相談ください。お客様にとって最適なアドバイスを行わせていただきます。

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