創業融資のポイント

ベンチャー企業の資金調達方法について

ベンチャー企業が資金調達をする際には、様々な選択肢があります。

その中でどのようなことに注意して手段を選べば良いのか、選択できる方法としては何があるのかなどについてご紹介するので、参考にしてみてください。

各制度のメリットやデメリットもしっかり確認しておくと安心です。

ベンチャー企業の資金調達のポイント

ベンチャー企業が資金調達をする際には、重要なポイントが2つあります。

成長の度合いで資金調達手段を選ぶ

会社がどの程度の速さで成長するのかによって必要になる金額が変わってきます。

例えば、成長が緩やかな企業の場合は、融資額の少ない補助金や助成金を利用するだけでも足りる事があります。

しかし、急成長している企業の場合は高額な融資を受けられる方法を選択しなければ間に合いません。

自社の成長スピードについては、明確な根拠を参考にしながら今後必要な資金を慎重に考えていきましょう。

複数の方法を比較して選ぶ

一口に資金を調達するといっても実に様々な方法があり、それぞれメリットやデメリット、特徴が異なります。

自社にとってどの方法が最も適しているのかを考える際には、それぞれの方法や制度を比較した上で検討しましょう。

場合によっては1つの方法だけで資金を用意するのではなく、複数の方法を組み合わせることにより、審査難易度が下がり、結果的にスムーズな資金調達に繋がることもあります。

ベンチャー企業の資金調達方法5選

代表的な方法を5つご紹介します。

ベンチャーキャピタル(VC)からの出資

ベンチャーキャピタル(VC)とは、高い成長が予想される未上場の企業に対して、主に出資という形式で投資を行う会社になります。

資金を融資してくれるだけでなく、様々な支援も期待できるのがベンチャーキャピタルからの出資です。ただし、場合によっては不利な条件で契約をすることになるケースもあるため、慎重に検討しなければなりません。

個人投資家(エンジェル)からの出資

返済不要な資金を融資してくれる、エンジェルとも呼ばれる個人投資家からサポートを受ける方法があります。

返済の心配をしなくて済むのがメリットですが、そもそもサポートしてくれる個人投資家が見つからないこともありますし、融資してもらえる金額が少ないなどのデメリットに注意が必要です。

また、個人投資家は将来そのベンチャー企業が株式を上場した時に出資金のキャピタルゲインを得ることを目的にしています。

日本政策金融公庫の新創業融資

国が出資している金融機関からの融資です。

そのため信頼度が非常に高く金利も低いです。
ただし審査には自己資金要件や経験の有無等も含まれます。
また申し込みから入金まで約1ケ月ほどでありスピーディといえます。

場合によっては保証人が必要になるデメリットがあります。

リスクの少ない補助金や助成金

国や自治体の用意している補助金や助成金は安心して利用できます。ただ、融資額がそれほど大きくない点や、厳格に定められている要件をクリアしなければ利用できません。

不正受給をする人が増えていることから、申請の難易度は高いと考えておきましょう。

近年注目のクラウドファンディング

インターネットで支援してくれる方を募り、融資を受ける制度です。


魅力的な提案ができれば、短期間で高額の資金を集められるメリットがあります。

あらかじめ決められていた金額を達成した際に商品やサービスで還元する商品購入型と呼ばれるもののほか、分配金や株式などで還元する投資型と呼ばれるものがあるので、どれを利用するのかよく検討しなければなりません。

デメリットとしては、思うように支援者が見つからないことも多く、確実に資金を集められる方法とはいえないので、注意が必要です。

最適な資金調達方法を選択するための注意点

資金調達には選択肢がいろいろあるため、各制度のメリットだけでなく、デメリットまで十分に理解したうえで選ぶことが大切です。

その際には、専門家のサポートを受けたほうが確実だといえます。

創業融資 申請代行サポート(CPA)は、実績豊富な専門家としてベンチャー企業における資金調達をサポートしているので、お気軽にご相談ください

 

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