①事業者の本気度・情熱
②事業の継続力
③経営者としての資質 を見ている
①なぜこの事業なのか?体験・過去の経験を記載する
②誰のどんな問題を解決したいのか?課題認識・社会的ニーズを記載する
③事業アイデアへの着想など
④この事業で何を成し遂げたいのか?事業への情熱とビジョンを記載する
⑤なぜ「今」なのか?事業開始のタイミングの妥当性を記載する
そのまま使える「創業の動機」例文集【業種・経験別15選】
悩みを解決するアイデア発想法&自己分析テクニック
①「儲かりそうだから」(安易さ、情熱の欠如)
②「今の仕事が嫌だから」(ネガティブ、他責的)
③「夢だったから」(具体性・計画性の欠如)
④事業内容と動機が乖離している(一貫性のなさ)
⑤誰かの受け売り、具体性に欠ける(オリジナリティのなさ)
①事業の公共性・社会性
②自己資金との関連性、堅実な計画性
③創業に至る経緯の一貫性と具体性
①抽象的な表現を避ける
②感情に訴えかける
③第三者からフィードバックを得る
④声に出して読んでみる
創業計画書において、「創業の動機」をどう書けばよいのか分からず手が止まってしまう方は少なくありません。
「創業の動機って、どこまで具体的に書くべき?」「審査で好印象を持ってもらえるには、どんな表現がいいの?」と悩む方も多いでしょう。
この記事では、そんな不安を解消するために、説得力のある「創業の動機」の書き方を専門家が分かりやすく解説します。

監修:駒田 裕次郎
駒田会計事務所【コマサポ】代表
【来歴】大手監査法人の経験を活かし、創業支援・補助金サポートを中心とする「駒田会計事務所」を東京・渋谷に設立。資金調達や事業計画の作成、税務や経営相談まで顧客に寄り添うきめ細やかなサポートを提供。
【実績】創業融資・補助金の支援実績は、累計3,000件以上(2025年1月末現在)
【所有資格】公認会計士・税理士・認定支援機関
「一人ひとりの起業家の成功を願い、日本の未来を明るくする」をモットーに、日々奔走。
目次
- はじめに:創業の熱意を形に。「創業の動機」があなたの未来を左右する理由
- 1. なぜ創業計画書で「動機」が最重要?審査担当者はココを見ている!
- 2. 説得力が格段にUP!「創業の動機」に盛り込むべき必須6要素
- 3. コピペNG!そのまま使える「創業の動機」例文集【業種・経験別15選】
- 4. 「創業の動機が書けない…」悩みを解決するアイデア発想法&自己分析テクニック
- 5.【日本政策金融公庫向け】融資担当者に響く「創業の動機」作成3つの秘訣
- 6. これはNG!評価を下げてしまう「創業の動機」ワースト5と改善策
- 7. プロが伝授!「創業の動機」をさらに磨き上げるブラッシュアップ術
- 8. Q&A:創業計画書の「動機」に関するよくある質問
- まとめ:熱意ある「動機」で未来を切り拓こう!完成度を高める最終チェックリスト
創業計画書の作成をしているけれど、「動機」の書き方がわからないと悩んでいる方は少なくありません。
そこで今回は、例文満載に「動機」の書き方を解説します。
内容を深めることで、融資審査の通過率が上がるだけでなく、計画そのものにも一貫性が生まれ、事業成功の可能性が高まります。
コマサポでは、新規開業資金の申請代行サポートを行っております。
書類準備・創業計画書の作成から面接対策までトータルサポートしているので、不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
はじめに:創業の熱意を形に。「創業の動機」があなたの未来を左右する理由
なぜ「創業の動機」がそこまで重要なのかというと、それは創業者の熱意や信念、そして事業計画を伝える最初の入口だからです。
創業に至った背景や思いを明確にすることで、事業への本気度や継続性が伝わり、計画全体の説得力がぐっと高まります。
創業計画書全体の土台とも言えるこの部分をしっかり仕上げておくことが、融資審査を通過するポイントになるのです。
1. なぜ創業計画書で「動機」が最重要?審査担当者はココを見ている!
創業計画書において、「創業の動機」は最初に書かれる項目でありながら、融資審査全体に大きな影響を与える重要な部分です。
なぜそれほど重視されるのか
審査担当者がこの項目を通じて、
事業者の本気度・情熱
事業の継続力
経営者としての資質 を見極めているからです。
審査担当者が「創業の動機」から読み取りたいことの一つ目は、事業への本気度や情熱です。
「なぜこの事業を始めようとしたのか」「事業を始めるきっかけ」を具体的に記載することで、事業に対する思いや熱意がより伝わりやすくなります。
開業にはさまざまな困難がつきものですが、強い動機がある人は、それを乗り越える力を持っていると判断されやすいです。
二つ目は、事業の継続性です。
創業の動機に具体性や一貫性があると、事業が軌道に乗りやすく、長く続けていける可能性が高いと判断されます。
三つ目は、経営者としての資質です。
業界の理解があるか?市場状況を理解しているか?
顧客ニーズに対して的確な視点を持っているか?
社会的な意義や課題解決の視点があるか?
これらの要素が文章の中から読み取れるかどうかも審査で見られています。
なぜなら事業内容がいくら優れていても、経営者としての資質が備わっていなければ、事業を継続していくことは難しくなるからです。
そのため、審査担当者は経営者として資質を備えているかも創業の動機から判断しています。
審査担当者が見る「創業の動機」評価ポイント
以下は、日本政策金融公庫が公開している「創業の手引き」に掲載されている、創業前のチェックポイントです。
動機についての詳しい説明はありませんが、考え方の参考になるかと思いますので、よろしければ参考にしてみてください。
出典:日本政策金融公庫 創業の手引き
「動機」が明確な事業と曖昧な事業の成功率の違い
2017年の「中小企業白書」では起業に関する調査が行われており、その中で日本において起業が失敗する確率は開業から5年が経過した時点で18.3%です。
5年後も約8割の事業者が存続しています。
廃業に至る約2割の事業にはさまざまな理由がありますが、その中でも「創業の動機が明確であるかどうか」は、事業の成功や継続を左右する大切な要素のひとつです。
動機がはっきりしている人は、開業準備から事業計画に一貫性があり、ます。
さらに、開業後に直面するさまざまな困難に対しても、明確な動機があることでブレずに対応できるため、結果として継続率にも大きな差が生まれるのです。
1-1. 「創業の動機」が事業の羅針盤となる理由
「創業の動機」が事業の羅針盤となる理由とは
①事業の目的・ビジョンとの連動性
②困難に直面した際の原動力としての役割になる
③従業員や協力者を惹きつけ、共感を呼ぶ力
創業の動機は、単なる思いつきや憧れではなく、事業の目的やビジョンと深く結びついている必要があります。
なぜこの事業を始めるのか?
その理由が明確であるほど、日々の判断や行動にも一貫性が生まれ、事業の方向性がぶれにくくなります。
また、事業を進めるうえでは、思い通りにいかないことや予想外の困難に直面する場面も少なくありません。
そんなとき、創業の動機がしっかりしていれば、前へ進むための大きな原動力になります。
さらに、創業の動機には、人を惹きつけ、共感を生む力もあります。
従業員や取引先、支援者といった関係者に対して、あなたの思いが伝わることで、協力を得やすくなり、信頼関係の土台に繋がります。
2. 説得力が格段にUP!「創業の動機」に盛り込むべき必須6要素
創業の動機を伝える際には、自分の思いや経験をただ述べるだけでは十分ではありません。
審査担当者に「納得感」を与えるには、動機の中に以下の構成要素を盛り込むことが重要です。

次に各要素について詳しく解説していきます。
2-1. 【要素1】原体験・過去の経験:なぜこの事業なのか?あなたの物語を語る
執筆すべき内容
①これまでの職務経験、スキル、個人的な体験と創業アイデアの関連性
②具体的なエピソードを交える重要性
創業の動機を伝える際に効果的なのは、これまでの経験や体験と事業のつながりをしっかり示すことです。
「この事業を始める理由」が単なる思いつきでは説得力が弱いため、自分の職務経験やスキル、実際の体験がベースにあることを明記しましょう。
たとえば、飲食業界で10年以上勤務し、店舗運営や接客のノウハウを身につけた経験を経て、「自分の店を持ちたい」という思いに至り、開業を決意したという流れは説得力があります。
また、実務経験の具体的なエピソードを交えることで、経験がよりリアルに伝わります。
具体的なエピソードの記載例
料理を工夫して作るのが好きなだけでなく、お客様から『おいしい』や『また来たい』と言ってもらえることが何よりの喜びであり、開業の原点になっています。
このように、「なぜこの事業なのか?」がこれまでの経験の延長線上にあることを示すことで、審査担当者に「この人なら開業を成功させ、事業を継続できる」と納得してもらいやすくなります。
2-2. 【要素2】課題認識・社会的ニーズ:誰のどんな問題を解決したいのか?
執筆すべき内容
①市場や社会、顧客が抱える具体的な課題やニーズの提示
②その課題を「自分ごと」として捉えたきっかけ
事業を継続させるためには、対象とする市場や顧客のニーズを満たしていることを示すことが重要です。
具体的には、顧客や市場が抱える「課題」や「ニーズ」を記載しましょう。
この際に大切なのは、客観的な事実やデータをもとに課題を示すことです。
そうすることで、事業の信頼性や説得力が高まり、審査担当者に納得感を与えられます。
客観的な事実やデータに基づいて課題を示す方法
①開業地より半径〇㎞以内の競合店の状況と差別化ポイントを記載する
バストアップをメインに行っているエステの場合の例
競合店①ハーブピーリング専門店。オールハンドによるバストアップも行っている。
➡当店はハンド施術とNR機器施術の両方を行っている。
競合店②脱毛メニューメインのサロン。バストケアも行っている。女性専門ではなく男性も来店可能。
➡当店は女性専門店で女性が安心して来店できる。
競合店③バストアップ専門店。営業時間が18時までと短い。
➡当店は平日22時まで営業していて、仕事帰りの来店も可能となっている。
②一般的な業界・市場の需要を記載する
業界・市場の需要の例
健康志向の高まりから、オーガニック食品の需要が全国的に増加しています。
まず、開業する業界や市場、あるいは地域で、どのような課題やニーズが存在しているのかを具体的に示しましょう。
具体的な課題やニーズの記載例
開業エリアは周辺には大規模なジムはあるものの、個別のニーズに合わせたパーソナルトレーニングを提供する場所が少ないため、差別化が可能だと感じました。 開業エリアにはおしゃれな居酒屋が少なく、特に女性でも気軽に入れるような店がないことに気付きました。
次に、その社会課題や顧客の困りごとを「自分ごと」として捉えるようになったきっかけを語ります。
「自分ごと」として捉えるようになったきっかけの記載例
ペットを飼っている中で、機能性(涼しい素材や脱げにくさ・着せやすさ)とおしゃれさを兼ね備えたペットウェアが少ないと感じ、愛犬家の方々に意見を募ったところ、同様の不満を抱えている人が多く、こうした商品の需要が高いことを実感しました。
さらに、その課題が多くの人に共通している社会的な問題であることを示すために、信頼できるデータや統計、調査レポートなどを引用すると効果的です。
データや統計、調査レポートなどを引用するの記載例
地域の高齢者の“買い物弱者”という調査レポート(出典先リンクを掲載)を目にし、移動販売の仕組みを作りたいと考えました。
2-3. 【要素3】事業アイデアへの着想:解決策としての事業
執筆すべき内容
①課題解決のための具体的な事業アイデアが生まれた経緯
②独自の強みやオリジナリティをどう見出したか
市場や顧客が抱える課題を「どう解決するか?」が事業アイデアへの着想に繋がります。
まず、アイデアが生まれた経緯を具体的に記載しましょう。
たとえば、「現場で繰り返し感じていた不便さ」や「顧客の声」「他の業界との比較」などに着目し、「こうすれば解決できるのでは?」という発想につながった経緯を記載します。
アイデアが生まれた経緯の記載例
子育てをする中で、子どもと一緒だとゆっくり過ごせるカフェが少ないと感じており、席から見える位置にプレースペースがあれば、子どもを見守りながら安心して利用できると考えました。 独居高齢者の支援をする中で「誰かと話しながら食べたい」という声を多く聞き、子ども食堂と高齢者の食事処を同じスペースに設けることで、交流の場をつくりました。
次に、自分の経験やスキルを活かしながら、どのようにそのアイデアに独自性を持たせたのかを説明します。
競合との差別化ポイントや、自分にしかできない視点や強みがあることを伝えることが重要です。
アイデアに独自性の記載例
そこで、既存のネイルサロンにはあまり見られない都度払いの他に月額制・通い放題モデルを導入しようと考えました。 ネイル業界では、新規顧客を獲得するために格安クーポンを提供している店舗が多く、できるだけ安くネイルをしたい顧客は新規サロンを転々とする傾向があり、リピーターとして定着しづらいという課題に着目。
2-4. 【要素4】事業への情熱とビジョン:この事業で何を成し遂げたいのか?
執筆すべき内容
①事業を通じて実現したい将来像や目標
②事業に対する熱い想いを具体的に表現する
③抽象的にならず、読み手に共感を呼ぶ言葉を選ぶ
事業を始める上で欠かせないのが、自分自身の熱い想いと明確なビジョンです。
単に利益を追求するだけでなく、この事業を通じてどんな未来を実現したいのか、具体的に記載することが大切です。
まずは、事業を通して達成したい将来像を明確にしましょう。
例えば、「地元の食材を活用し、地域の農業や経済にも貢献する」「ペットとの暮らしをもっと快適で豊かなものにする」など、この事業を通じて実現したいビジョンを記載することで、事業の方向性や意義が伝わりやすくなります。
次に、事業に対する熱い想いを持つ具体的なエピソードを交えて語ることで、読み手の共感を得やすくなります。
この事業で何を成し遂げたいのかの記載例
現地で手に入る商品の品質と日本製品との違いに大きな驚きを感じました。 出張でベトナムに長期滞在した際、
特に日本の生理用品やトイレットペーパーは、高性能でありながら低価格であり、その価値の高さを実感しました。
帰国後、これらを発展途上国に販売したところ、現地の中でも比較的裕福な層から高い支持を得て、「ぜひ取り扱いたい」という声を上げる店舗が増加しました。
日本製品の品質の高さを世界に発信できるだけでなく、こうした層を起点に、現地の生活の質の向上にもつながると期待しています。
①日本製品の品質の高さを世界に発信したい
②現地の生活の質の向上
① 実際に現地で生活し、日本製品の価値を、身をもって実感した
② 販売を開始したところ、現地での反応が非常に良かった
①「生理用品やトイレットペーパー」といった具体的な商品を記載
②商品の良さを「高性能で低価格」というシンプルかつ的確に表現している
2-5. 【要素5】なぜ「今」なのか?事業開始のタイミングの妥当性
執筆すべき内容
①市場環境、技術動向、自己の準備状況など、今このタイミングで創業する理由
②事業の将来性や成長性を示唆する根拠
事業を始めるタイミングは、事業の成功を左右する重要なポイントです。
市場環境や技術の変化、自分自身の準備状況を踏まえ、「なぜ今この事業を始めるのか」という理由を記載することが重要です。
なぜ今この事業を始めるのかの記載例
十分な現場経験と資金が整い、信頼できるパートナーとも出会えた今がベストなタイミングだと考えました。
次に、今のタイミングだからこそ市場の拡大や競争優位性、事業の成長が見込める根拠を示すことで、事業が時代の流れに合致していることをアピールしましょう。
事業の将来性や成長性を示唆する根拠の記載例
この5年間で〇〇市場は急速に成長しており、今後も拡大が見込まれています。こうした市場環境を踏まえ、開業を決意しました。
2-6. 【要素6】社会への貢献・提供価値:事業がもたらすプラスの影響
執筆すべき内容
①顧客、地域社会、業界などにどのような価値を提供できるか
②利益追求だけでなく、社会的な意義をどう示すか(SDGsなどとの関連も視野に)
事業を進める上では、顧客や地域社会、業界に対してどのような価値を提供できるのかを明確にすることが重要です。
単に利益を追求するだけでなく、社会的な意義や役割をしっかり示すことが、事業の持続可能性や信頼を高めます。
顧客、地域社会、業界などにどのような価値を提供できるかの記載例
また、地域の農家が米を生産しているものの、中間業者の手数料がかかり利益がわずかであることを知り、地元の生産者と購入者を直接つなぐECサイトを立ち上げ、農家の販路拡大と収益の安定化を目指したいと開業を決意しました。 健康志向の高まりで玄米を食べ始める人が増えている一方、一般のスーパーでは取り扱いが少ない現状があります。
また、社会的な意義やSDGsの関連を示すことで、顧客からの共感や支持を得やすくなります。
社会的な意義やSDGsの関連の記載例
廃棄する場合より手間やコストはかかりますが、この取り組みによって農家の堆肥づくりを支援し、循環型で持続可能な農業の実現に貢献しています。 当店では、生ごみを地域の農家に提供する契約を結んでいます。
3. コピペNG!そのまま使える「創業の動機」例文集【業種・経験別15選】
例文を見る際の注意点
①丸写しではなく、自分の言葉で表現しましょう
自分の言葉で書くことで説得力が増し、面接時に矛盾や不自然さが出にくくなります。
②「創業の動機」例文集の評価ポイント
・経験・スキルの裏付けがあるか
・明確な立地戦略が示されているか
・ターゲットとニーズが具体的に明確化されているか
・地域に根ざした社会性があるか
・実現可能性が高い計画か
業種/経験 | 動機の要約 | 評価ポイント | リンク |
カフェ・喫茶店 | 飲食業界で10年間経験を積み、良い物件を見つけられたことで開業を決意した。 小さな子ども連れでも安心して過ごせるカフェをつくり、普段忙しい母親や地域の人々に特別な時間を届けたい。 | ① 経験・スキルの裏付け 10年間の飲食業界経験があり、実務スキルが備わっている。 ② 明確な立地戦略 ファミリー層との親和性が高い立地を選定している。 ③ ターゲットとニーズの明確化 子連れの母親や地域住民をターゲットに、キッズスペース設置などのニーズに対応したサービスを提供している ④ 地域密着・社会性 地域の人々にくつろぎの場を提供するという地域貢献性の高い動機がある。 ⑤ 実現可能性の高さ 経験・立地・ニーズ対応の3点が揃っており、再現性・成功可能性が高い計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】カフェ・喫茶店|創業計画書テンプレート.docx |
居酒屋 | 自分のお店を開くことを目標に飲食業界で10年間経験を積み、良い物件を見つけられたことで開業を決意した。 仕事帰りに女性一人でも気軽に立ち寄れる居酒屋を開業したい。 | ① 経験・スキルの裏付け 10年間の飲食業界経験があり、実務スキルが備わっている。 ② 明確な立地戦略 開業エリアは会社員が多く、おしゃれな居酒屋が少ないため、需要が見込める。 ③ ターゲットとニーズの明確化 仕事帰りの女性をターゲットに、女性受けするおしゃれな居酒屋というニーズに応えている。 ⑤ 実現可能性の高さ 経験・立地・ニーズ対応の3点が揃っており、再現性・成功可能性が高い計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】居酒屋|創業計画書テンプレート.doc.docx |
キッチンカー | 飲食業界での〇年間の経験を活かし、開業方法を模索してきた中で、外国人観光客の増加や地域住民のニーズに対応できるキッチンカーという形態で開業を決意した。 | ① 経験・スキルの裏付け 〇年間の飲食業界経験があり、実務スキルが備わっている。 ② 明確な立地戦略 開業エリアは頻繁にイベントや祭りが開催され、多くの集客が見込める。 ③ ターゲットとニーズの明確化 観光地やお祭りに訪れる外国人観光客や地域住民をターゲットに、手軽に利用できるキッチンカーというニーズに応えている。 ④ 地域密着・社会性 地域のイベントや祭りの活性化につながり、地域に貢献できる事業である。 ⑤ 実現可能性の高さ 経験・立地・ニーズ対応の3点が揃っており、再現性・成功可能性が高い計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】キッチンカー|創業計画書テンプレート.docx.docx |
ラーメン店 | ラーメン屋で〇年間経験を積み、良い物件を見つけられたことで開業を決意した。 個性的で本格的なラーメン店を開業したい。 | ① 経験・スキルの裏付け 〇年間のラーメン店勤務で、必要なノウハウを習得している。 ② 明確な立地戦略 人通りの多い通りに面した物件を確保しており、集客が見込める。 ③ ターゲットとニーズの明確化 学生や会社員をターゲットに、他では味わえない個性的で本格的なラーメンを提供しニーズに応えている。 ④ 実現可能性の高さ 経験・立地・ニーズ対応の3点が揃っており、再現性・成功可能性が高い計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】ラーメン店|創業計画書テンプレート.docx |
美容室 | 自分のお店を開くことを目標に美容業界で経験を積み、子育て中の女性が利用しやすい美容室のニーズを感じ、開業することを決意した。 子育て中の女性が利用しやすい子連れで来店できる美容室を開業したい。 | ① 経験・スキルの裏付け 美容業界での経験を積み、専門的な技術や知識を身につけている。 ② 明確な立地戦略 地域のアクセスが良好で、通いやすい場所に店舗を構える。 ③ ターゲットとニーズの明確化 子育て中の女性をターゲットに、手軽で質の高い美容サービスを提供するニーズに応えている。 ④ 地域密着・社会性 地域の女性の生活をサポートしている。 ⑤ 実現可能性の高さ 経験・立地・ニーズ対応の3点が揃っており、再現性・成功可能性が高い計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】美容室|創業計画書テンプレート.doc.docx |
ネイルサロン | ネイルアートが好きで、ネイルサロンに就職。ネイルサロンで経験を積む中で自分のお店を開きたいと考えるようになった。 仕事帰りに気軽に訪れることのできるネイルサロンが求められていると感じ、開業したい。 | ① 経験・スキルの裏付け ネイルサロンで経験を積み、技術力を磨いている。 ② 明確な立地戦略 開業エリアは若い女性やビジネスマンが多く行き交う好立で集客が期待できる。 ③ ターゲットとニーズの明確化 仕事帰りの忙しい女性を中心に、手軽で高品質なネイルサービスのニーズに応えている。 ④ 実現可能性の高さ 経験・立地・ニーズ対応の3点が揃っており、再現性・成功可能性が高い計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】ネイルサロン|創業計画書テンプレート.docx .docx |
エステサロン | エステ業界で〇年間経験を積み、良い物件を見つけられたことで開業を決意した。 リフレッシュやリラクゼーションをサポートするエステサロンを開業したい。 | ① 経験・スキルの裏付け エステ業界で〇年間実務経験があり、技術・接客スキルが備わっている。 ② 明確な立地戦略 開業エリアは住宅街とビジネスエリアが隣接する好立地で、幅広い層の集客が期待できる。 ③ ターゲットとニーズの明確化 忙しい女性をターゲットに、リフレッシュ・リラクゼーションを重視したニーズに合ったサービスを提供している。 ④ 実現可能性の高さ 経験、立地、ターゲットニーズの三点が揃っており、再現性と成功可能性が高い開業計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】エステサロン|創業計画書テンプレート.docx |
整骨院 | 接骨院で〇年間経験を積み、独立を考える中で、開業エリアには気軽に通える接骨院が少ないことに気づき、地域住民が日常的に通える接骨院を開業することを決意した。 | ① 経験・スキルの裏付け 接骨院の実務経験があり、技術・専門知識が備わっている。 ② 明確な立地戦略 開業エリアは、気軽に通える接骨院が少なく、立地ニーズを的確に捉えている。 ③ ターゲットとニーズの明確化 地域住民を主なターゲットとし、日常的に通えるというニーズに対応している。 ④ 地域密着・社会性 地域の健康維持やケアの拠点として、住民のQOL(生活の質)向上に貢献する社会的意義がある。 ⑤ 実現可能性の高さ 経験、立地、ターゲットニーズの三点が揃っており、再現性と成功可能性が高い開業計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】整骨院|創業計画書テンプレート.docx |
パーソナルジム | スポーツに関係する仕事がしたいと考え大学でスポーツ科を専攻しジム業界に就職。 開業エリアは、大手ジムはあるが、個別指導を受けられるジムが少ない点に注目。 大規模ジムとの差別化を図り、パーソナルジムを開業したい。 | ① 経験・スキルの裏付け 大学でスポーツ科学を専攻し、ジムでの実務経験もあるため、専門知識と指導力が備わっている。 ② 明確な立地戦略 大規模ジムはあるが、個別指導を受けられる場所が少ないという地域の空白を的確に捉えている。 ③ ターゲットとニーズの明確化 忙しいビジネスパーソンや健康志向の高い層をターゲットに、短時間・高効率なパーソナルトレーニングを提供している。 ④ 地域密着・社会性 地域住民の健康維持や生活習慣改善に貢献できる事業であり、社会的意義もある。 ⑤ 実現可能性の高さ 経験、立地、ターゲットニーズの三点が揃っており、再現性と成功可能性が高い開業計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】パーソナルジム|創業計画書テンプレート.docx |
ネットショップ | ネットショップでの販売経験を活かし、需要の高まるオーガニック食品を扱うネットショップを開業したい。 | ① 経験・スキルの裏付け ネットショップ運営の実務経験があり、一連の業務を理解している。 ② 市場性・ニーズの明確化 オーガニック食品分野は市場拡大が続いており、成長が見込めるジャンルを的確に選定している。 ③ ターゲットとニーズの明確化 オーガニック食品に関心が高い健康志向の消費者をターゲットに設定し、安心・安全な商品提供と手軽なオンライン購入環境というニーズに応えている。 ④ 実現可能性の高さ 経験、市場性、ターゲットニーズの三点が揃っており、再現性と成功可能性が高い開業計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】ネットショップ|創業計画書テンプレート.docx |
IT | IT業界で〇年間の経験を積み、〇年から独立しフリーランスでアプリ開発を進めてきた。 事業規模拡大のため法人化したい。 | ① 経験・スキルの裏付け フリーランスとしての実績があり、法人化による事業規模拡大も見込めている。 ② 市場性・ニーズの明確化 拡大するIT市場の中で、高品質なアプリ開発の需要が高まっており、市場ニーズを的確に捉えている。開業エリアは競合施設が少ないため需要が見込める ③ ターゲットとニーズの明確化 法人顧客や大規模プロジェクトをターゲットに、高品質かつ拡張性のあるアプリ開発サービスの需要に応えている。開業エリアは競合施設が少ないため需要が見込める。開業エリアは競合施設が少ないため需要が見込める。開業エリアは競合施設が少ないため需要が見込める。 ④ 実現可能性の高さ 経験、市場性、ターゲットニーズの三点が揃っており、再現性と成功可能性が高い開業計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】IT|創業計画書テンプレート.docx |
デイサービス | 介護業界で〇年間の経験を積み、ケアマネジャーの資格も取得した。 デイサービスで〇年勤務した中で、多様なニーズに応えきれない状況を目の当たりにし、個別対応ができるデイサービスを開きたいと開業を決意した。 | ① 経験・スキルの裏付け 介護業界で〇年間の実務経験を持ち、デイサービスでは管理職として運営にも携わっている。 ② 明確な立地戦略 開業エリアは競合施設が少ないため需要が見込める。 ③ ターゲットとニーズの明確化 高齢者を主なターゲットとし、個別対応が可能なデイサービスを提供するニーズに応えている。 ④ 地域密着・社会性 増加する在宅介護の受け皿として地域の福祉向上に貢献している。 ⑤ 実現可能性の高さ 経験、立地、ターゲットニーズの三点が揃っており、再現性と成功可能性が高い開業計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】デイサービス|創業計画書テンプレート.docx |
人材紹介 | 人材紹介業界で〇年間の経験を積みノウハウを習得。さらに業界特有の課題やニーズを把握した。 独立して人材不足が課題となっている企業向けに専門的な人材紹介を行いたいと考えている。 | ① 経験・スキルの裏付け 人材紹介業界で〇年間の実務経験があり、ノウハウを習得している。 ② 市場性・ニーズの明確化 オンラインを活用し、地域や業種を問わず幅広い企業と求職者に対応。特に中小企業に特化し、大手企業と差別化できている。 ③ ターゲットとニーズの明確化 人材不足に悩む企業を主なターゲットとし、専門性の高い人材紹介サービスでニーズに応えている。 ④ 実現可能性の高さ 経験、市場性、ターゲットニーズの三点が揃っており、再現性と成功可能性が高い開業計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】人材紹介業|創業計画書テンプレート.docx |
NPO | 観光業界で〇年間の経験を活かし、非営利の観光団体として地域を活性化したいと考えている。 | ① 経験・スキルの裏付け 観光業界で〇年間の経験を積み、ノウハウを習得している。 ② 市場性・ニーズの明確化 〇〇市は豊かな観光資源を有し、観光体験や観光商品の販売に対する需要が高い地域であるため、事業展開において安定した市場性が見込める。 ③ ターゲットとニーズの明確化 国内外の観光客や地域住民をターゲットに、観光体験や魅力的な観光商品の提供を通じて、ニーズに応える事業内容である。 ④ 地域密着・社会性 地域資源の活用と地域社会の活性化に貢献している。 ⑤ 実現可能性の高さ 経験、市場性、ターゲットニーズの三点が揃っており、再現性と成功可能性が高い開業計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】NPO|創業計画書テンプレート.docx |
民泊 | 〇〇観光地の近隣にある家屋を相続で取得した。 物件の活用方法を模索する中で、ホテル勤務の経験を活かせる、民泊の開業を決意した。 | ① 経験・スキルの裏付け 民泊業は未経験だが、ホテル勤務の実務経験があり、民泊運営にノウハウを備えている。 ② 明確な立地戦略 〇〇観光地の近隣に立地しており、観光客のアクセスが良好で、需要の高い地域に物件を確保している。 ③ ターゲットとニーズの明確化 外国人観光客や国内観光客をターゲットに、ユニークで快適な宿泊体験を求めるニーズに応えている。 ④ 地域密着・社会性 宿泊施設の不足が続く地域において、民泊事業を通じて地域の観光振興と経済活性化に貢献している。 ⑤ 実現可能性の高さ 経験、市場性、ターゲットニーズの三点が揃っており、再現性と成功可能性が高い開業計画と判断されやすい。 | 【駒田会計事務所】民泊|創業計画書テンプレート.docx |
3-1. 飲食業の創業動機 例文
飲食業の創業動機を書く際は、食や料理に対する情熱を伝えるとともに、飲食業界での経験や資格を活かして開業したいという考えを記載することが大切です。
飲食業の創業動機の記載例
学生時代に農業体験をしたことがきっかけで、地元の農産物の魅力と、生産者の努力を知りました。その後、10年以上飲食業界で経験を積む中で、「新鮮な地域食材を活かした料理を通じて、地元の魅力をもっと多くの人に伝えたい」と強く思うようになりました。 地域食材を活かしたレストラン
このレストランでは、地域の農家や漁師から直接仕入れた旬の食材を活かし、土地ならではの味を大切にした料理を提供します。食を通じて地域文化を継承し、地元の方にも観光客にも愛される店を目指しています。
・地域貢献
・食文化継承
健康志向のカフェ
自身が体調を崩し療養していた際、外食で安心して食べられる場所が少ないことに気づき、「誰もが気軽に健康的な食事を楽しめる場があればいいのに」と強く感じ、栄養バランスに配慮したメニューや無添加の食材を使用した、身体にやさしいカフェを開業することを決意しました。
今後ますます高まる健康志向のニーズに応えるとともに、地域の人々が安心して集い、ほっとできる場所を提供したいと考えています。
・自身の闘病経験
・社会のニーズ
3-2.小売業の創業動機 例文
小売業の創業動機を書く際は、取り扱う商品を選んだきっかけ(需要の高まり、趣味や特技を活かしたい、地元や特産品の魅力を広めたいなど)を記載しましょう。
小売業の創業動機の記載例
インテリア業界で10年以上コーディネーターとして経験を積み、流行やブランドにとらわれず「質の良いもの」を見極める力を身につけました。大量生産品の品質や使い勝手に課題を感じたことから、独自の視点で厳選した家具や雑貨を扱うセレクトショップを開業することを決めました。 セレクトショップ
単にモノを売るのではなく、暮らしに寄り添うアイテムやスタイルを提案し、「このお店に来れば、自分らしいものと出会える」と感じていただけるような場所を目指しています。
・独自の目利き
・ライフスタイル提案
オンライン専門販売
養護学校に勤務していた際、「着たい服が着られない」「選べる服が少ない」といった悩みを抱える生徒や保護者の声をたびたび耳にしました。そうした声に応えたいという思いから、機能性とデザイン性を兼ね備えた服を、来店不要で購入できるオンライン専門店として提供することを決意しました。
「選べる楽しさ」や「着る喜び」を感じてもらえるような提案をしていきたいと考えています。
・ニッチ市場
・利便性追求
3-3.サービス業の創業動機 例文
サービス業の創業動機を書く際は、これまでに培ってきた専門的なスキルや実務経験を土台に、なぜこの分野で独立しようと考えたのかを明確に示すことが大切です。
また、業界の現状や市場動向に対する理解を交えながら、顧客が抱える課題やニーズにどのように応えていくのか、自分のサービスが提供する価値や他社との優位性を記載しましょう。
サービス業の創業動機の記載例
これまで10年以上にわたりITエンジニアとして開発業務に携わってきました。現場では、予算や人的リソースの制約から「本当に必要とされるITシステムが導入されていない」ケースを数多く目にし、もどかしさを感じていました。 ITエンジニアの独立
そこで、自身の技術力を活かし、必要な機能に絞った柔軟な開発と運用サポートを提供することで、中小企業や個人事業者のIT課題を解決したいと考え、独立を決意しました。
・技術力
・顧客課題解決
子育て支援サービス
自身が子育てをする中で、子どもを預けながら働くことの大変さや、周囲のサポート不足に悩んだ経験があります。特に急な用事や病気のときに、気軽に頼れる仕組みが地域に少ないことを実感しました。
こうした経験から、柔軟に利用できる一時預かりや、育児中の親同士がつながれる支援サービスを立ち上げ、子育て世代の孤立や不安の軽減に貢献したいと考えております。
・自身の経験
・社会的課題
コンサルティング業
これまで一貫して経営企画やマーケティング領域でキャリアを築いてきましたが、多くの中小企業が人材やノウハウ不足により、せっかくの強みを活かしきれていない現状を目の当たりにしてきました。
そこで、現場の課題に寄り添いながら、経営戦略やブランディングの面から実行支援できるコンサルティングサービスを提供し、企業の持続的な成長を支える存在になりたいと考えました。
・専門知識
・業界課題解決
3-4. 未経験から挑戦する際の創業動機 例文
未経験から挑戦する際の創業動機を書く際は、まず、自身が異業種からの転身であることを明記し、なぜその業界に関心を持ち、挑戦しようと考えたのかを説明することが重要です。そのうえで、資格取得や専門的な知識の習得、実際の現場視察や競合分析などを通じて、市場調査を徹底的に行ってきたことを記載しましょう。
未経験から挑戦する際の創業動機の記載例
もともと不動産業に強い関心があり、仕事とは別に宅地建物取引士の資格を取得していました。長年積み立ててきた資金がまとまったことを契機に、物件を購入し、賃貸業としての開業を決意しました。 賃貸アパート
購入にあたっては、最寄駅から国立大学まで一本でアクセスできるという地の利に加え、上京してくる学生に人気の高いエリアであることを踏まえ、土地の状況や競合物件の動向を徹底的に調査。さらに現地に何度も足を運び、実際のニーズや課題を細かく把握しました。
不動産業界での実務経験はまだ浅いものの、好立地という強みと、事前の十分な準備を活かしながら、安定した賃貸経営を目指していきます。
・熱意と学習意欲
・市場調査の徹底ぶりをアピール
3-5. 社会人経験が浅い場合の創業動機 例文
社会人経験が浅い場合の創業動機を書く際は、まず、社会人としての経験年数が短いことを補うために、努力したこと(副業としてすでに事業を始めている、必要な資格を取得しているなど)を具体的に記載しましょう。
そのうえで、事業の強み(事業が斬新なアイデアに基づいていることや、最新のトレンドや顧客ニーズを的確に捉えているなど)をアピールしましょう。
社会人経験が浅い場合の創業動機の記載例
日本の伝統文化である日本舞踊や剣道、弓道、華道、空手が外国人から高い関心を集めていることに着目し、鑑賞型カフェの開業を決意しました。大学在学中の自身の立場を活かし、大学の部活動と連携することで人件費を抑えながら運営しています。 鑑賞型カフェ
また、外国人観光客にはInstagram、YouTube、TikTokなどのSNSを活用したプロモーションが効果的であるため、SNSの運用方法を学びながら、日本の伝統文化を多言語で紹介するコンテンツを発信。開業前から●フォロワーを獲得しています。さらに、外国人インフルエンサーとのコラボレーションやハッシュタグキャンペーンを積極的に展開し、集客を図っていきます。
・斬新なアイデア
・若さを活かした行動力
・強い学習意欲をアピール
3-6. 主婦・ママの創業動機 例文
主婦・ママの創業動機を書く際は、まず主婦や子育ての経験から感じた日々の課題や悩みを、自分の事業を通して解決したいという気持ちを伝えることが大切です。
主婦・ママの創業動機の記載例
子どもを出産してから、体調が整いにくくなったり、体型の変化を感じたりするようになり、自分自身の健康や美容のケアが難しくなっていると感じるようになりました。他のママたちからも同様の声が多く聞かれますが、「子どもを預ける場所がないため、通うのが難しい」という意見が多くあります。 自身の経験や課題意識を活かした事業(託児付きエステサロン)そこで、保育士としての経験を活かし、エステティシャンとして活躍しているママ友と協力して、子育て中の女性が安心して利用できる託児付きエステサロンの開業を決意しました。ママと一緒にベビーマッサージが体験できるプランも用意し、親子でリフレッシュできる空間づくりを目指しています。
・共感性
・ニッチ市場
4. 「創業の動機が書けない…」悩みを解決するアイデア発想法&自己分析テクニック
「創業の動機」をいざ書こうとすると「動機がうまく言語化できない」「自分の考えに自信が持てない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
この項目では、創業動機が見つからない・書けないと感じている方に向けて、4つのステップでアイデアを整理し、説得力ある動機を形にするための方法を紹介します。
4-1. STEP1:徹底的な自己分析「なぜ自分はこの事業をやりたいのか?」
まずは、自分自身を深く掘り下げることから始めましょう。
「なぜその事業をやりたいのか?」という根本的な問いに対して、自分の経験や価値観から答えを見つけていくことが大切です。
①過去の経験の棚卸し
成功体験、失敗体験、感動したこと、憤りを感じたことを思い出してみる
②自分の強み・弱み、価値観を再確認する
これらを言語化するために、下記のワークシートを活用するのも効果的です。

モチベーショングラフ(人生でやる気が高まった・下がった時期を可視化)
モチベーショングラフとは、自分の人生やこれまでの経験を振り返り、「やる気が高かった時期」と「落ち込んでいた時期」を時系列でグラフ化する自己分析ツールです。
年齢や出来事を横軸に、モチベーションの高さを縦軸にして、自分自身の感情の変化を可視化します。

これにより、自分がどんな環境や状況でモチベーションが上がりやすいのか、逆にどんな時に落ち込みやすいのかが明確になります。
強みや価値観、事業に対する想いの原点を見つけやすくなり、創業の動機を深掘りするのにも非常に役立ちます。
SWOT分析(自分の強み・弱み、機会・脅威を整理)
SWOT分析は、自分自身や事業の「強み・弱み」「機会・脅威」を整理することで、目標達成に向けた戦略を立てるためのフレームワークです。
まずは下記の表の4つの視点から、自分に当てはまる要素をできるだけ具体的に書き出してみましょう。
プラス要因 | マイナス要因 | |
内部要因 | 強み(Strength) 目標達成の為にプラス要因となる | 弱み(Weakness) 目標達成の為にマイナス要因となる |
外部要因 | 機会(Opportunity) 目標達成の為にプラス要因となる | 脅威(Threat) 目標達成の為にマイナス要因となる |
SWOT分析を行うことで、自分の強みをどう活かすか、弱みをどう補うかといった戦略が立てやすくなり、創業計画や事業アイデアに一貫性と説得力を持たせることができます。
また、漠然としていた「なぜこの事業をやるのか」という動機も、整理された情報をもとに具体的に言語化しやすくなります。
下記の記事でSWOT分析のやり方とポイントを詳しく解説しています。お考えの方はご一読ください。

大切にしている価値観リスト
まずは、「自分にとって大切なこと」をできるだけ書き出し、価値観のリストを作ってみましょう。
「どんな言葉を書けばいいか分からない…」という方は、「価値観リスト」で検索してみるのもおすすめです。「価値観リスト80」など、あらかじめ多くの価値観をまとめたサイトがいくつかありますので、その中からピンとくる言葉を選んでみるのも一つの方法です。
大切にしている価値観リストの例
- 実現(考えた事・思った事を実現させたい)
- 成長(過去の自分より少しでも成長していたい)
- 貢献(役に立つ・社会に貢献したい)
- 快適(快適であること)
- 倫理(倫理観は持っておきたい)
選んだ価値観に順位をつけたり、グループごとに整理したりすることで、「自分がどういう想いで事業を始めたいのか」が、より具体的に見えてくるはずです。
4-2. STEP2:身の回りの「不」を探す(不満、不便、不安)
創業のアイデアや動機は、特別な経験だけでなく、日常のちょっとした「不」から生まれることも少なくありません。
たとえば、日々の生活や仕事の中で「もっとこうなればいいのに」「どうしてこんなに手間がかかるのだろう」と感じた経験は、立派なヒントになります。
また、自分だけでなく、家族や友人が抱えている困りごとや悩みにも目を向けてみましょう。
何気ない会話の中に、まだ世の中にない「必要とされるサービス」や「改善できる仕組み」が隠れているかもしれません。
こうした日常の「不満・不便・不安」に敏感になることで、自分が解決したい課題や提供したい価値が見えてきます。
4-3. STEP3:5W1Hで動機を深掘りする
創業の動機をより具体的に言語化するためには、5W1Hの視点で自分の考えを整理することが効果的です。
あいまいな動機を「なぜそれをやるのか」「誰のためにやるのか」と問い直していくことで、核となる想いや背景が明確になります。
以下の6つの問いをもとに、自分の言葉で書き出してみましょう。
Why(なぜやりたいのか?)
きっかけとなった出来事や問題意識、価値観との関係
を記入しましょう
What(何をやりたいのか?)
事業の内容や具体的なサービス、商品
を記入しましょう
Who(誰のために?)
対象となるお客様や社会的な立場の人たち
を記入しましょう
When(いつからそう感じていたか?)
原体験や過去の経験、動機の芽生えた時期
を記入しましょう
Where(どの分野・業界で?)
活動の場や取り組む業種・業界
を記入しましょう
How(どうやって実現したいのか?)
方法、仕組み、ビジネスモデルのイメージ
を記入しましょう
これらの問いを使った「5W1Hテンプレート」を活用すれば、頭の中で漠然としていた想いが整理され、より説得力のある創業動機につながります。
4-4. STEP4:第三者の視点を取り入れる
創業の動機を深めていくうえで、自分ひとりで考えるだけでは視野が偏ってしまうことがあります。
そんなときは、信頼できる友人や家族、ビジネスの先輩やメンターなどに相談し、「壁打ち相手」になってもらうことが有効です。
人に話すことで、自分の考えが整理されたり、新たな気づきが得られたりすることもあります。
また、各地の商工会議所や中小企業支援センターの無料相談を活用するのもおすすめです。
これらは創業前の悩みに対応したサポートを行っており、専門家から客観的なアドバイスを受けることができます。
自分では気づきにくい視点や、事業としての実現可能性を第三者に見てもらうことで、創業動機により具体性と説得力が加わります。
5.【日本政策金融公庫向け】融資担当者に響く「創業の動機」作成3つの秘訣
この項目では、日本政策金融公庫の創業計画書を意識した動機の書き方を解説します。
元融資担当者が語る!公庫が特に見ている動機のポイント
秘訣1:事業の公共性・社会性のアピール(地域活性化、雇用創出など)
社会的な意義を動機の中に含めると、評価が高くなります。
事業の公共性・社会性のアピールの記載例
高齢者・子育て世代・障がい者支援につながる
地元の雇用を生み出す 地域に不足しているサービスを提供する
秘訣2:自己資金との関連性、堅実な計画性を示す
自己資金や行動の裏づけを動機に盛り込むことで、計画性と本気度をアピールできます。
融資の審査では「熱意+準備=信頼」と見なされるため、金銭面や実務面の準備があれば積極的に伝えましょう。
自己資金との関連性、堅実な計画性を示すの記載例
すでに資格取得や現場経験を積んでいる この事業を始めるために、〇年間貯金をして準備してきた
秘訣3:創業に至る経緯の一貫性と具体性
「なぜこの事業なのか」「なぜ今なのか」「どんな経験を経てこの選択に至ったのか」といったストーリーの一貫性があると、説得力が格段に増します。
創業に至る経緯の一貫性と具体性の記載例
学生時代から福祉に関心があり、就職後もデイサービスや訪問介護事業所で経験を積み、ケアマネジャーの資格を取得しました
6. これはNG!評価を下げてしまう「創業の動機」ワースト5と改善策
よくある失敗例とその理由、具体的な改善方法を提示
NG例 | なぜダメなのか | 改善ポイント |
儲かりそうだから | 安易で短絡的、情熱や社会的意義が伝わらない | ニーズや課題意識、自分の経験を踏まえて説明する |
今の仕事が嫌だから | ネガティブ・他責思考に見える | 事業を通じて実現したいこと、前向きな理由を書く |
夢だったから | 抽象的で具体性や実現性に欠ける | 経験や準備、計画を具体的に示す |
事業内容と動機が乖離している | 一貫性がなく説得力に欠ける | 過去の経験・スキルと事業をつなげて書く |
誰かの受け売り、具体性に欠ける | 個性がなく、本気度が伝わらない | 自分自身の体験や気づきをもとに動機を語る |
動機は「想い」だけでなく、「納得できる背景」と「現実的な計画性」がそろってこそ、信頼される内容になります。
よくあるNG例を参考に、自分の体験や価値観をもとに、自分らしい動機を言語化していきましょう。
7. プロが伝授!「創業の動機」をさらに磨き上げるブラッシュアップ術
創業の動機を書き上げたら、提出前にもうひと手間かけて磨き上げることで、金融機関や関係者により強く伝わる内容に仕上がります。
ここでは、プロの視点から、創業動機を磨き上げる4つのテクニックをご紹介します。
7-1. 具体的な言葉を選ぶ(抽象的な表現を避ける)
よくある失敗の一つに、「人の役に立ちたい」「美味しい料理を届けたい」などの抽象的な表現に終始してしまうことが挙げられます。
読み手の心を動かすためには、数字や具体的な素材・状況を盛り込んだ表現に変えることが重要です。
抽象的な表現から具体的な表現にする改善例
美味しいイタリアンを提供して、多くの人に喜んでもらいたいと思いました。
席数は〇席で、広々とした居心地の良い空間を用意しています。
また、地元産の旬野菜やイタリアから直輸入した食材を厳選し、本格的なイタリア料理を提供します。
7-2. ストーリーで語る(感情に訴えかける)
数字や事実だけでなく、「なぜそれをやりたいのか」という想いや背景をストーリーとして描くことで、共感を呼ぶ動機になります。
読んだ人が情景を思い浮かべられるようにしましょう。
コツ1:経験やエピソードは具体的に描く
経験やエピソードは、具体的な期間や役割を示すことで、信頼感や説得力が増します。
経験やエピソードは具体的に記載した例
イタリアンレストランで〇年、フレンチレストランで料理長として〇年勤務しました。
コツ2:感情と反応を具体的に入れる
感情やお客様の反応を具体的に盛り込むことで、動機に人間味と説得力が生まれます。
感情と反応を具体的に記載した例
料理を創意工夫してつくることそのものに楽しさを感じていますが、何よりも嬉しいのは、お客様から「おいしい」「また来たい」と言っていただけることです。そうした声に触れるたびにやりがいを感じ、それが開業を目指す原点となりました。
コツ3:動機を「出来事」や「出会い」と紐づける
動機を具体的な「出来事」や「出会い」と結びつけることで、説得力が増し、読み手に印象づけられます。
動機を「出来事」や「出会い」と紐づけた例
以前から独立を考えており、希望の物件と巡り会えたこのタイミングで創業を決意しました。
7-3. 第三者に読んでもらいフィードバックを得る
創業の動機を書き上げたら、必ず第三者に読んでもらい意見をもらうことが大切です。
誰に、どのようなポイントでフィードバックを求めるかによって、得られるアドバイスの内容も変わります。

専門家
専門家からは、融資審査の観点から具体的なアドバイスをもらえます。
融資審査の観点から説得力があるか
数値計画(売上・経費・利益等)に現実性があるか 必要な情報が網羅されているか
同業の経営者や開業経験者からは、実務に即した意見を得ることができます。 同業の経営者や開業経験者
想定外のリスクや見落としがないか 事業内容は実現可能な内容か
金融機関や創業支援機関の担当者には、書類の体裁や内容の適切さに問題がないかを確認してもらえます。 金融機関や創業支援機関の担当者
書き方や表現は適切か 必要な情報が網羅されているか
7-4. 声に出して読んでみる(リズムと論理矛盾チェック)
書き上げた創業の動機は、声に出して読むことで客観的に自分の文章を見直すことができます。
声に出すことで、文章のリズムや流れが自然かどうかわかりやすくなり、読みづらい部分などに気づきやすくなります。
また、論理の飛躍や矛盾がないかも確認しやすく、全体の説得力を高める効果があります。
8. Q&A:創業計画書の「動機」に関するよくある質問
ありません。
しかし短いと伝えきれない可能性があるため、追加資料を用意し、しっかり記入することをお勧めします。
複数の動機がある場合は、内容の関連性や流れに応じてまとめ方を工夫することが大切です。
・動機同士が独立している場合は、箇条書きで記載方法が読みやすくおすすめです。
・一つの出来事から別の気づきや課題意識につながっている場合は、前半・後半でストーリーとして記載する方法がおすすめです。
特に関連しやすい項目は下記の2つです。
①セールスポイント 販売ターゲット・戦略
②競合・市場などの分析
どちらも創業の動機で掲げたターゲットや目的をもとに、販売戦略や市場分析を具体的に反映させることが大切です。
地域住民やファミリー層を主なターゲットに設定した場合
セールスポイント 販売ターゲット・戦略の記載例
子育て中の母親が利用しやすいように、店内にキッズスペースを設置。ベビーチェアやおむつ替え台、絵本などの備品も充実させ、親子で快適に過ごせる環境を整えています。

利用者のニーズに合わせた環境づくりを行っていることを明記
競合・市場などの分析の記載例
開業予定のエリアは、近年ファミリー層の流入が増えており、特に子育て世帯が多い地域です。しかし、子ども連れで利用しやすい飲食店やカフェは限られており、キッズスペースがある店舗はありません。
周辺の競合店を調査した結果、価格帯や営業時間、メニュー内容などの面で差別化が可能であり、子育て世帯をターゲットとした店舗の需要は十分にあると判断しました。
ターゲットや商品に関連する地域特性・ニーズ・競合状況などを明記
創業の動機を記載する際に、専門家に相談することで、融資審査のポイントを踏まえた内容にブラッシュアップしてもらえるのが大きなメリットです。
同じ内容でも、より伝わりやすく、説得力のある表現に整えてくれるため、審査を通過できる可能性が高まります。
必要に応じて修正することが可能です。
まとめ:熱意ある「動機」で未来を切り拓こう!完成度を高める最終チェックリスト
今回は、創業計画書の「動機」について解説しました。ポイントは以下の通りです。
- 創業の動機で審査担当者は、「本気度・情熱」「継続力」「経営者の資質」を見ている
- 創業の動機に盛り込むべき必須要素は「体験・過去の経験」「課題認識・社会的ニーズ」「事業アイデアへの着想」「ビジョン」「事業開始のタイミングの妥当性」
- アイデア発想法&自己分析テクニックを活用しよう
- 評価を下げてしまう失敗例に注意して適切な表現を使おう
- 日本政策金融公庫の融資担当者「事業の公共性・社会性」「自己資金との関連性、堅実な計画性」「創業に至る経緯の一貫性と具体性」を見ている
- ブラッシュアップ術を活用しよう
「創業の動機」作成における最も重要なメッセージ
「創業の動機」は、あなたがその事業を始めようと決意した理由や背景を伝える重要な項目です。
単なる思いつきではなく、経験や課題意識、将来へのビジョンに裏打ちされた動機であることが伝われば、事業への信頼感が高まります。
文章にする際は、「なぜその事業なのか」「どんな課題を感じ、何を実現したいのか」「自分の経験とどう結びついているのか」を意識して、具体的に記載しましょう。
また、創業の動機が完成したら、下記のチェックリストで不備がないかを確認してみましょう。
見落としていた視点や表現の改善点に気づけるはずです。ぜひ活用してください。
コマサポでは、「創業計画書」の書き方や「創業融資」に関する情報も詳しく解説しています。
創業の動機だけでなく、全体の計画書を完成させるために、以下の記事も参考にしてください。
▼創業計画書の書き方と業種別テンプレート
創業計画書全体の構成や、各項目の記載ポイントを分かりやすく解説しています。

▼日本政策金融公庫の創業融資の詳細解説
融資を検討している方には、制度の内容や申請の流れをまとめたこちらもおすすめです。

コマサポに依頼するメリット
事業計画書の作成をサポート
自分で作成するのが難しい事業計画書も、プロのアドバイスを受けながら、具体的かつ説得力のある内容に仕上げます。
審査の通過率が大幅アップ
融資審査で求められるポイントを押さえた事業計画書を作成し、通過の可能性を高めます。
希望額での融資獲得が期待できる
自己資金や事業計画をもとに、適切な融資額を設定し、希望額での融資実行を目指します。
必要書類の準備をサポート
申請に必要な書類を事前に把握し、スムーズに準備できるようサポートします。
面接対策も万全
融資面談で聞かれやすい質問や、その適切な回答を事前に準備し、スムーズな対応ができるようサポートします。
創業融資を成功させるために、プロの力を借りて万全の準備を進めましょう!
「コマサポの創業サポートナビ」を運営する駒田会計事務所は、これから創業される方・創業5年以内の皆様に対して、創業時における資金調達のサポートを行っております。日本政策金融公庫の創業融資の支援を始め、多くの創業融資のサポート実績があります。
日本政策金融公庫の創業融資に強い
通常、公庫の創業融資が通る確率は1~2割とも言われていますが、駒田会計事務所では、通過率90%以上の実績でフルサポートいたします。
成功報酬型で安心。最短三週間のスピード対応!
成功報酬型なので、安心してご依頼ください。万が一、融資が通らなかった場合には、成功報酬は発生しません。
公庫での面談がご不安の方には、 面談時の同席サポートもしております。
会社設立や税務会計もまとめてワンストップで提供いたします!
会社設立や 税理士顧問、許認可の申請など、ご要望に応じて創業時に必要なサービスをまとめて提供いたします。弊社は税理士・会計事務所であり、司法書士・社会保険労務士・弁護士・行政書士など、経験豊富なパートナーともに、ワンストップで対応いたします。
創業者の皆様は「必ずこの事業を成功させたい!」という熱い思いで、弊社に相談に来られます。このお気持ちに応えるため、私どもは、事業計画を初めて作成されるお客様でも、丁寧に一つ一つ確認しながら、一緒に事業計画書の作成や創業融資の申請をサポートいたします。
そして、お客様のビジネスが成功するために、創業融資、会社設立、経理、税務申告など、創業者に必要なサポートをさせていただいております。

まずは創業・起業のこと、融資に関することなどお気軽にご相談ください。お客様にとって最適なアドバイスをさせていただきます。
駒田会計事務所【コマサポ】 代表 駒田裕次郎 税理士・公認会計士